Intensity 臨床データ詳細ガイド

Technical Data

数字で見る、Intensityの実力

日本で最も使用されている眼内レンズで信頼のレンズです

Intensity(インテンシティ)は、従来の多焦点レンズの課題を克服するために開発された 世界初の5焦点眼内レンズです。
「メガネなしの生活」を実現するための性能を裏付ける客観的なデータと、 実際の治療成績について詳しく解説します。

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5焦点によるスムーズな視界

従来の2焦点や3焦点レンズでは、焦点と焦点の間(中間距離など)で見え方が低下する「落ち込み」がありました。 Intensityは5つの焦点を持つことで、遠方から近方まで、視力の落ち込みが極めて少ないスムーズな見え方を実現しています。

  • 遠方・遠中・中間・中近・近方の5つの距離にピント
  • 60cm〜80cmのPC作業距離もクリアに見える
  • 40cmのスマホ距離でも0.8以上の視力を期待

デフォーカスカーブ(焦点深度曲線)イメージ

10.50-0.5-1-1.5-2-2.5-3焦点距離 (D)00.20.40.60.811.2視力 (小数)視力 0.8
背景色エリア:視力0.8以上を維持する範囲 (+0.5D 〜 -2.5D)

+0.5Dから-2.5Dの広範囲で視力0.8以上を維持。
距離による見え方の質の変動が少ない設計です。

Intensity93.5% (ロス 6.5%)
従来の3焦点レンズ88.0% (ロス 12.0%)
従来の2焦点レンズ80.0% (ロス 20.0%)
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圧倒的な光効率(エネルギーロス6.5%)

多焦点レンズは構造上、光のエネルギーロス(光量損失)が避けられませんでしたが、 Intensityは独自のアルゴリズムにより、このロスをわずか6.5%に抑えることに成功しました。

  • 暗い場所でもコントラストが低下しにくい
  • 網膜に届く光の量が多く、鮮明な見え方
  • 瞳孔径に応じて光配分を最適化するスマート設計

治療成績詳細

対象:20例 36眼(術後データ)当院関連施設

視力結果

片眼視力において、5m(遠方)から40cm(近方)まで平均0.9を超える良好な視力を獲得。
30cmの極近方でも約0.6の視力を維持しています。
両眼で見ることにより、さらに一段高い視力が得られています。

コントラスト感度

術後の検査において、低周波から高周波領域まで正常範囲のコントラスト感度を獲得できています。
多焦点レンズ特有の「見え方の質の低下(Waxy vision)」を最小限に抑えています。

患者満足度
全体的な満足度100% (満足している)
遠方の見え方100% (満足している)
中間の見え方95% (満足している)
近くの見え方76% (満足している)